給食と栄養成分

学校で出る給食は美味しいですよね。子どものころ、給食が楽しみだった人も多いのではないでしょうか。
給食は子どもの成長のため、栄養バランスをしっかりと考えて作られています。
今回は、そんな「バランス食の見本」ともい言える給食についてまとめました。
給食の料理グループ
給食1食で、1日の3分の1の栄養がとれるように作られています。
■主食
ご飯、パンなどが主食にあたり、これらは主にエネルギーになります。
■主菜
肉や魚、卵や大豆などが入ったメインのおかずです。これらは子どもの体を育てるための栄養素をとるために必要とされています。
■副菜
副菜には主に野菜、きのこ、いも、海藻などが入っています。
主菜が体を育てる栄養素に対し、副菜は体の調子を整える栄養素が多く含まれています。
■乳製品
骨を育てたり、歯を丈夫にする役割があるカルシウム。給食に牛乳は欠かせません。
■果物
子どもが1日に食べるべき果物の量は30~40gと言われています。
デザートとしてリンゴ、ミカンなどが添えてあることが多いですね。
まとめ
給食は5つの料理グループに分かれていて、バランスのいい栄養素がとれることが分かりました。
大人になるとなかなか難しい栄養バランスですが、是非参考にしてみてください!